小学生のころからアメリカのヒット曲が大好きだったが、
特に1964年初頭のビートルズに触発された音楽シーンには気が気でなかった。
65年の秋くらいから業界紙のビルボードのHOT100にも気を止めるようになっていた。
年末にヒットしたバーズのTURN!TURN!TURN!や
サイモン&ガーファンクルのSOUND OF SILENCE を聴くに及んで、
私の頭の中ではこの繰り出してくる素晴らしき音楽を逃すまいということになった。
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
自分で作るしかないと思ったのである。
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
毎週それを並べ替えて順位付けして表にするという作業であった。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。

なお、別の拙ブログでも随想誌にて音楽のことを綴っている。
ご興味のある方は是非訪れていただきたい。

2012年8月12日日曜日

音楽簿1966年8月13日号







「レッド・ラバー・ボール」が▼印を引きづりながら4週連続トップ。「夢のカリフォルニア」以来の快挙である。二人のサイモン。作曲のP.Simonもさることながら、プロデュースのJ.Simonの勝利であろう。どの世界でも「実際」をどう伝えるかが成功のカギなのである。4位の「ハングリー」が次席についたが、何と7位にMcCoysの「カモン・レッツ・ゴー」が急成長してきた。このロックンロール・グループ、50年代曲をリメイクしてヒットさせてきた。「ハング・オン・スルーピー」などはまるでオリジナルのようだったが、今回も当時はそういう思い込みであった。全米では21位止まりの中ヒットだったが。初登場22位のビートルズ、24位のシャドウズ、29位の「赤頭巾ちゃん」、36位の「スイート・ピー」38位の「サマー・イン・ザ・シティ」39位のペトゥラ・クラーク、41位のH・ハーミッツ、44位のエルビス「ラブ・レター」47位の「シー・ユー・イン・セプテンバー」など続々、今週は9曲の強力ニューカマーに恵まれた。長い音楽史でも活気のある1週間だったに違いない。