小学生のころからアメリカのヒット曲が大好きだったが、
特に1964年初頭のビートルズに触発された音楽シーンには気が気でなかった。
65年の秋くらいから業界紙のビルボードのHOT100にも気を止めるようになっていた。
年末にヒットしたバーズのTURN!TURN!TURN!や
サイモン&ガーファンクルのSOUND OF SILENCE を聴くに及んで、
私の頭の中ではこの繰り出してくる素晴らしき音楽を逃すまいということになった。
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
自分で作るしかないと思ったのである。
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
毎週それを並べ替えて順位付けして表にするという作業であった。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。

なお、別の拙ブログでも随想誌にて音楽のことを綴っている。
ご興味のある方は是非訪れていただきたい。

2013年3月9日土曜日

音楽簿1967年01月28日号




HITTABLE誌50週号おめでとう!間もなく創刊1周年。今週はまたまた、週替わり№1で、cyrkle第3弾のスマッシュ。全米では全く振るわないが、大応援の本誌では一気に来ました。イントロからオーボエやチェンバロ使ったバロック調でわかりやすいメロディ。「いとしのルネ」といい、当時ポップスとクラシックの融合の流行があった。ブルー・コメッツの「センチメンタル・シティー」が3位って・・失念、何?改めて聞いたが随分歌謡曲だった。9位まで上がった「何処へ」のB面だったが、こちらが3位まで来るとは、当時の想いとは隔たりが・・。かまやつスパイダースの「なんとなく」のほうが覚えがよかったかな。「この広い野原いっぱい~咲く花を、」森山良子のデビューです。